8月5日(火)の夜、ラーメン二郎府中店へ行ってきました。
その日の食レポ兼備忘録。
来店理由
この日の訪問には、いくつかの理由がありました。まず、ホーム二郎である上野毛店が下水道工事のため8月4日から25日まで臨時休業中だったこと。そして、前日にラーメン二郎立川店の相伝つけ麺を狙っていたのですが、仕事で間に合わず、つけ麺への欲求が最高潮に高まっていたためです。
入店から着席まで
お店に到着したのは21時05分。
店内には3席ほど埋まっているだけで、待たずに着席することができました。
店主様と助手さんの2名体制でした。
扇風機が強力で風がビュンビュン。首振りがあるので胡椒使う人は要注意・
注文メニュー
券売機で食券を購入し、店内の自動販売機で黒烏龍茶を購入しました。
- つけ麺ブタ入り:1,200円
- 温泉玉子:100円
- チーズ:100円
- 黒烏龍茶:180円
合計1,580円。
一番奥の席に案内。
食券を渡すタイミングで、助手さんが「小ブタつけ麺オンチー」との発声がありました。
少し待ってコール。
もちろん
「アブラでお願いします」
のアブラコール
着丼したのがこちら

食べ方と実食レビュー
ラーメンが運ばれてきたら、まずはお決まりの「オンリー麺すすり」から。麺はキンキンに冷えているわけではなく、流水でしっかりと洗われた、ちょうど啜りやすい温度です。麺本来の風味を存分に堪能しました。

次に、ブタとヤサイをつけ汁につけながら食べ進めます。
つけ汁を一口啜ると、いわゆる一般的な二郎のつけ麺とは一味違う、優しいタイプの味だと感じました。
通常のラーメンのスープをベースに作られているようで、酸味や辛味が強すぎず、非常にバランスの取れた味わいです。
特筆すべきは、つけ汁の中に入っているブタです。他のラーメン二郎ではブタを増すと麺の上に盛り付けられることが多いのですが、府中店ではつけ汁の中にほぐれたブタが大量に入っていました。さらに、アブラもたっぷりと含まれており、これが麺と絡み合うことで、まろやかさとパンチを両立させています。

そして、今回の楽しみの一つである「オンチー(温泉玉子とチーズ)」を投入します。チーズはブタの熱でほどよく溶けて柔らかくなっており、濃厚な塩気がブタと合わさって最高のコンビネーションです。
このチーズブタを一口食べたら、つけ汁を絡めた麺をすする。この無限ループがたまりません。
温泉玉子は、ラーメン二郎では珍しいトッピングです。味玉や生玉子とはまた違った食感と風味が楽しめ、つけ汁をかけて麺と混ぜて食べると、まろやかさが加わって絶妙でした。消化の観点から身体に優しいのも嬉しいポイントです。
完食まで7分30秒でした。
麺量と全体の感想
小ラーメンの麺量は200g半ばくらいでしょうか。ホームである上野毛店の270gよりは少し少ない印象でしたが、満足度は非常に高かったです。つけ汁が柔らかく、クセがないので、二郎に慣れていない方でも美味しく食べられる一杯だと思います。次回はデフォ(ラーメン)もぜひ食べてみたいですね。
以前、20分ルールで話題になったラーメン二郎府中店ですが、この日は接客も雰囲気も素晴らしく、終始気持ちよく食事を楽しむことができました。
自信を持っておすすめできる店舗です。ご馳走様でした!
余談
競馬好きなので東京競馬場にはよく来ているのですが、ラーメン二郎府中店は土日がお休みのため、なかなか足が遠のいていました。しかし、新宿から京王線で23分というアクセス抜群の立地なので、平日の仕事帰りの候補としてありだなと再認識しました。
ちなみに、帰り道でガールズバーの店員さん2人とお兄さんがキャッチをしていましたが、まるでやる気がない様子でした。府中二郎で腹を満たしてから、ガールズバーで一杯、なんて選択肢も頭の片隅に入れておこうと思います。
店舗情報
ラーメン二郎府中店の基本情報です
店舗名 | ラーメン二郎府中店 |
住所 | 東京都府中市宮西町1丁目15−5 |
アクセス | 京王線「府中駅」南口より徒歩3分 JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」より徒歩9分 |
営業時間 | <月曜日~金曜日> 17:00~22:00 |
定休日 | 土曜日 日曜日 祝日 |
公式X | ラーメン二郎 府中店 |
動画撮影について | 動画撮影禁止 従業員、店内、店舗外観、他のお客様の撮影禁止(動画も含みます)それのSNS投稿も固くお断りします。 既に動画投稿されてるものは削除依頼願います。ご注文のお食事を写真撮影のみ可です。 |
予算目安 | 1,000円~1,200円 |
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