【量と固さ】ラーメン二郎に麺量と固さについて徹底考察!

【二郎ボリューム】ラーメン二郎の麺量と固さについて考察

ラーメン二郎を訪れると、食券を購入する後に「麺量どのくらいですか?」とスタッフに確認する光景を見かけることがあります。この質問に対するスタッフの返答が興味深いのです。

例えば、「小は270g、大は410gです」と麺量が正確にグラムで案内されても、初めての人にとっては「そんな数字言われても、どのくらいの量か見当もつかない…」となりますよね。その一方で、他のお客さんが「麺半分」や「女性なら麺3分の1」などとオーダーしている姿がヒントになるかもしれません。とはいえ、それでも実際の量がどれほどなのか想像しにくいもの。そこで今回は、麺量について具体的な例を元に徹底解説していきます!

ラーメン二郎の麺量について

目次

ラーメン二郎の麺量 比較と考察

ラーメン二郎の魅力のひとつともいえる麺のボリューム感。その量は一般的なラーメン店と比較しても、圧倒的です。「小ラーメン」「麺半分」「大ラーメン」といったサイズが選べますが、その具体的な麺量はどうなっているのでしょうか?

モデル店舗:ラーメン二郎 上野毛店

上野毛店を例に麺量を見ていきましょう。

  • 小ラーメン(生麺270g)
    茹で上がり後:約540~675g
  • 大ラーメン(生麺410g)
    茹で上がり後:約820~1025g
  • 麺半分(生麺130~140g)
    茹で上がり後:約260~350g

この数字だけ見てもイメージしにくいかもしれません。そこで、家庭用ラーメンやインスタント麺と比較しながら考えてみましょう。


一般的な麺量との比較

  • 家庭用生麺:1玉100~120g(茹で上がり後:約200~240g)
  • インスタントラーメン(乾麺):1袋70~90g(茹で上がり後:約140~180g)
  • カップうどん(例:どん兵衛、赤いきつね):乾麺74~82g(湯戻し後:約200~220g)

二郎の「小ラーメン」は、家庭用生麺の約2.5~3玉分、乾麺の約4倍、どん兵衛や赤いきつね2.5~3個分に相当します。「大ラーメン」に至っては、生麺4玉分以上、カップうどん約4個以上のボリュームに匹敵します。この量感の違いが二郎の驚きポイントといえます。

また注意点として、ラーメン二郎の麺は極太で密度が高く、一般的なラーメンやカップ麺よりもずっしり食べ応えがあります。同じ麺量でも二郎の麺は食べきるまでに多くのエネルギーを使う、いわゆる「重め」な麺と言えるでしょう。


麺量選択のポイント

麺量の多いラーメン二郎では、自分が食べきれる範囲の量を選ぶのが大切です。初心者の方は「麺半分」や「麺少なめ」を注文して、少ない量から慣れていくのがおすすめです。また、小ラーメンを頼む場合でも、野菜や背脂、チャーシューがたっぷり乗るので全体のボリュームを考慮して注文しましょう。

注意事項

量に関しては下記を注意、留意してください。

  1. 麺量に注意
    ラーメン二郎の麺量は一般的なラーメンの数倍に相当するため、食べきれる範囲で注文することが重要です。
  2. 具も多い
    麺だけではなく、大量の野菜(「ヤサイ増し」でさらに倍増)や脂身たっぷりのチャーシュー(通称「豚」)が加わることでボリュームはさらに増大します。特に「豚」は1つ1つが大きな塊肉で、大満足の迫力。これらのトッピングが全体のボリュームをさらに押し上げるため注意が必要です。
  3. 高カロリー
    麺に加えて脂分も多いため、高カロリー食であることを踏まえ、自身の体調に合ったペースで食事を楽しみましょう。

ラーメン二郎 麺の固さについて

ラーメン二郎では、注文時に麺の固さ、茹で加減をリクエストできる店舗やメニューがあります。主に「カタメ(固め)」と「柔らかめ」が選択でき、それぞれに特徴があります。それを解説していきます。

固めの麺の特徴とメリット・デメリット

特徴

硬めの麺は茹で時間が短いため芯が残り、噛み応えの強い食感が特徴です。この食感を好むジロリアンも多く、しっかり噛んで麺を味わいたい人に好まれるスタイルです。

メリット

  • 提供スピードが早い:茹で時間が短いため、混雑時にも早めに提供される傾向があります。
  • 長く噛んで楽しめる:歯ごたえがあるため、麺の味わいや風味をじっくり堪能できます。
  • 満腹感が長続きする:硬い麺は消化に時間がかかり、腹持ちが良い傾向があります。胃に長く留まるため、満足感が持続します。

デメリット

  • 咀嚼が必要:しっかり噛む必要があり、早く食べたい人や歯ごたえが苦手な人には向かないかもしれません。
  • 胃の負担が大きい:未消化状態で胃に届くと、消化に時間がかかるため多少の張りを感じる場合があります。

柔らかめの麺の特徴とメリット・デメリット

特徴

柔らかい麺は通常の茹で時間よりも長く茹で上げられ、ふんわりとした食感に仕上がるのが特徴。胃腸が弱い方や、軽い食感を楽しみたい方におすすめです。

メリット

  • 胃への負担が少ない:麺が糊化(α化)しており、消化酵素が作用しやすいため胃腸への負担が軽減されます。
  • 早く消化される:噛む回数が少なくても消化が早いため、体力を温存できます。
  • 優しい食感:柔らかくスルッと喉を通る感覚が好きな方に好まれます。

デメリット

  • 腹持ちが悪い:消化が早いため、硬い麺に比べ食後の満腹感が短時間で解消される傾向があります。
  • 提供時間が遅い:柔らかめは茹で時間が長くなるため、提供までの時間が少し延びることがあります。

麺の固さはどちらを選ぶべきか

以下を参考に自分に合った茹で加減を選びましょう。

  • 長く満腹感を感じたい、回転を重視したい → 固め
  • 胃腸を休めたい、優しい食感で楽しみたい → 柔らかめ

ちなみに何も言わなければデフォルトの固さになるので、こだわりが無かったり初めてのお店ではデフォルトで楽しむのがオーソドックスな楽しみ方です

まとめ

ラーメン二郎の「麺量」と「麺の固さ」は、食べる量の調整や茹で加減を理解することで、自分好みの一杯に仕上げることができます。

麺量の目安

  • 小ラーメン → カップうどん2.5~3個分
  • 大ラーメン → カップうどん4個以上

麺の固さのポイント

  • 固め → 提供が早く満腹感が続くが、胃への負担はやや大きい。
  • 柔らかめ → 消化しやすく、優しい食感だが、腹持ちはやや悪い。

体調や空腹ぐあいをしっかり見極め、自分に合った量や固さでラーメン二郎を堪能しましょう!具材の迫力にもあらかじめ備え、自分にぴったりの二郎体験をぜひお楽しみください。

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この記事を書いた人

ラーメン二郎が大好きな「ずいみん」と申します。
ホームは上野毛。コールはアブラ。
「アブラはガソリン」を信条に二郎で快楽人生を歩んでいきます。

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