【2025年7月二郎全店舗】Google検索数から見るラーメン二郎の人気ランキング

【二郎データ】ラーメン二郎全店舗検索数人気ランキング

ラーメン二郎ファンの皆様、そして二郎未経験ながらもその魅力に興味を抱いている皆様、こんにちは!

毎月恒例の企画として、ひそかな人気を呼んでいる「Googleの月間検索数データから読み解くラーメン二郎人気店舗ランキング」の2025年7月版をお届けします。

今回は、梅雨明けを迎え本格的な夏が始まった7月の検索動向に注目します。

気温の上昇が続く中、ラーメン二郎の検索数にはどのような変動があったのでしょうか。

全体的な傾向から個別の店舗の動向まで、詳細なデータと共にその背景を深掘り、考察していきます。

目次

ルール

まず、ランキングを読み解く上で知っておいていただきたいルールをいくつかご紹介します。

  • このランキングは、筆者がGoogleのキーワードプランナーで調査した月間検索数に基づいています。
  • 検索数は、各店舗で最も多く検索されているキーワードを抽出して集計しています(例:「ラーメン二郎 池袋」や「二郎 池袋」など)。これにより、実際のユーザーの検索行動により近いデータを反映しています。
  • あくまで検索数データであり、実際の人気度を正確に示すものではありません。検索数が多い店舗は「注目度が高い」と捉えていただくのが良いでしょう。
  • データの数値はあくまで目安であり、情報に間違いがある可能性もございます。参考程度にお楽しみください。

それでは、早速2025年7月のGoogle月間検索数データを見ていきましょう。

全体的に検索数が大幅に減少。暑さの影響はやはり大きい

こちらがラーメン二郎全店舗、検索数のデータです。

比較のため、7月と6月を並べてみます。

【二郎データ】ラーメン二郎検索数2025年6月と2025年7月

まず最も顕著なのは、多くの店舗で月間検索数が前月から10%ほど落ち込んでいる点です。前月比で軒並み数千の検索数を減らしており、この現象は7月という季節的な要因が大きく影響していると考えられます。

増減数はこちらです

【二郎データ】ラーメン二郎検索数増減(6→7月) と 検索キーワード

梅雨が明け、猛暑日が続く7月は、熱いラーメンの需要が最も低くなる時期です。冷房の効いた涼しい場所で食事ができる店はまだしも、二郎のように行列に並ぶことを前提とした店舗では、暑さとの戦いも避けられません。このような状況が、二郎を検索するユーザーの減少に直接つながっていると推測されます。

ラーメン二郎仙台店2の検索キーワードに変化あり

今回のランキングで特に注目したいのが、ラーメン二郎 仙台店2の検索動向です。

仙台店は、2025年4月に移転した際に屋号に「2」を加えており、「ラーメン二郎 仙台店」と「ラーメン二郎 仙台店2」の2つのキーワードで検索される状況が続いています。

【仙台二郎】ラーメン二郎仙台店とラーメン二郎仙台店2

移転直後だった6月は「ラーメン二郎 仙台店2」の検索数が多かったのですが、今月、つまり7月は逆転し、「ラーメン二郎 仙台店」の検索数が再び上がっています。 これは、移転から時間が経ち、新しい店舗が定着してきたことを示唆しているのかもしれません。ユーザーが特定の店舗を検索する際に、改めて「2」を付けずに検索するようになっている可能性があります。今後もこの動向を注視していきたいと思います。

8月の検索数&お盆休みと限定メニューの影響を予想

今後の検索動向はどのように変化するのでしょうか。7月の傾向を踏まえ、いくつかの予想を立ててみました。

  • お盆休み中の営業情報を調べる人が増える: 8月の一大イベントといえば、お盆休みです。この期間は、多くの店舗が通常とは異なる営業時間を設定したり、臨時休業したりすることが予想されます。そのため、「ラーメン二郎 〇〇店 お盆休み」といった検索が増え、一時的に検索数が上昇する可能性があります。
  • 限定メニューを調べる層の検索は増えるかも: 猛暑の中、わざわざラーメン二郎へ足を運ぶのは、真の二郎ファンか、限定メニューを求めている層が多いと考えられます。特に夏季限定で「つけ麺」などを提供している店舗は、屋号でなく「店舗名 つけ麺」といったキーワードで検索されることが増えるかもしれません。
  • 屋号での検索は伸び悩む可能性も: ラーメン二郎の熱心なファンは、Googleの屋号検索よりも、SNSで最新の営業状況や限定メニューの情報を調べる傾向が強いです。このため、屋号そのものの検索数は猛暑の影響で伸び悩む一方、限定メニューや営業に関するピンポイントなキーワードでの検索は活発になる可能性があります。

ラーメン二郎全店舗のお盆休みの営業時間まとめの記事はこちら

まとめ:夏本番、二郎は「目的買い」から「我慢の時期」?

2025年7月のGoogle検索数データは、猛暑が二郎の検索需要に与える影響を明確に示しています。

しかし、これは決して二郎の人気が落ちたことを意味するものではなく、「それでも食べたい!」という熱い気持ちで二郎の暖簾をくぐる、真の二郎ファンの存在もまた、この検索データからは読み取れるでしょう。

来月も最新のGoogle月間検索数データを基に、ラーメン二郎の人気ランキングと動向を詳しく分析してお届けしますので、ぜひご期待ください!

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この記事を書いた人

ラーメン二郎が大好きな「ずいみん」と申します。
ホームは上野毛。コールはアブラ。
「アブラはガソリン」を信条に二郎で快楽人生を歩んでいきます。

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